「若い」は作れる!目の下クマ・たるみ改善方法!

「若い」は作れる!目の下クマ・たるみ改善方法!

目の下クマ・たるみはなんでできちゃうの?発生の原因はなんなの?

目の下のクマの種類は3つあります。

1つ目は影ぐま。

これは涙袋の下の膨らみ(眼窩脂肪)が目立って、その下に影ができるため生じます。眼窩脂肪とは目の周りを取り囲むクッションのような役割を果たしていますが、加齢とともに眼球からの圧力や、眼窩脂肪の前面の皮膚が緩んでしまい膨らみが悪化していきます。

2つ目は赤−青−茶ぐま。

このくまはアトピーや鼻炎などで目元を擦る癖があったり、目周りに体質に合わない化粧品を使い続けている場合に皮膚が荒れて進行します。また眼窩脂肪による圧迫が長期に渡ることで、血流が悪くなり進行していくこともあります。

3つ目は紫ぐま。

これは眼輪筋が透けて見えている状態です。元々皮膚が薄かったり、加齢に伴い皮膚が菲薄化し悪化していくことも多いです。

治療方法、それぞれの施術の特徴

1つ目の影ぐまで手っ取り早いのは経結膜脱脂法という手術です。

手術と聞くと怖いと感じる方も多いかもしれません。ですが、下まぶたをあっかんべーした時の結膜を少しだけ切ってそこから脂肪を取り除くだけなので、局所麻酔だけでも行えるシンプルで安全性も高い術式なので安心して受けていただけます。それでも怖いときには、静脈麻酔で寝てもらっている間に手術を終わらせることも可能です。術後は4ー5日程度むくむのと、打ち身のような痛みはありますが、目立つ内出血が出ることも少なく、満足度も高いためオススメしています。眼窩脂肪は放っておくと大きくなっていきますし、比例して色味も目立ってきます。早いうちであれば、経結膜脱脂法のみで対応できます。ですが、大きな膨らみになってしまうと、たるみが目立つ可能性が高くなるため、たるみ取りという皮膚切開の手術も併用しないといけなくなってしまいます。この場合はダウンタイムが長くなってしまうのでやはりたるみ取りなしで済むうちに、早めの手術がオススメです。

また影ぐまを目立たなくするのに影の凹みのゴルゴラインにヒアルロン酸を入れ、影の部分にボリュームが出して、くまを紛らわすこともできはします。ただそれだと根本解決にならいのと、手術のタイミングが遅くなり、たるみ取りの手術を併用しないといけなくなることが多いです。一度眼窩脂肪を除去すると傷口が癒着して硬い壁になるので再発することは少なくなっています。

2つ目の色味のあるクマに関しては赤〜青であれば、擦るのをやめたり、化粧品を変えたり眼窩脂肪を取ることで改善していきます。

青〜茶色になってくると原因を取り除くだけでは改善しないことが多いので、トラネキサム酸の内服やトーニングで徐々に色味を改善していく必要があります。

3つ目のクマに関しては上記の2つと比べて改善困難と考えておいたほうが良いです。ただもしチャレンジするのであれば、ご自身の脂肪を取ってきて、それを皮膚と眼輪筋との間にうっすらと入れて、眼輪筋の色味が透けにくくするくらいかと思います。

それぞれの施術の治療費用

経結膜脱脂:298,000円、たるみ取り併用経結膜脱脂:390,000円です。

美白内服:3,000円/月、強力内服:4,000円/月、タチオン内服:4,500円/月、YAGトーニング:9,000円/回、PICOトーニング::14,800円/回、ヒアルロン酸(ボリューマXC):98,000円/1cc、脂肪加工料:200,000円、脂肪注入ゴルゴライン:100,000円です。※笑気麻酔10,000円・静脈麻酔50,000円別途でかかります。
・上記全て税別価格です。

一人一人の状態に合った治療法を提案させていただきます。

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