医療法人社団 創輝会
シミとは、表皮にメラニンがたまり、色素沈着を起こすことによって現れるものです。加齢とともに現れやすく、シミが1つあるだけでも老けた印象を与えがちなので、悩んでいる方も多いと思います。
普段からシミ対策をして、いつまでも若々しいきれいな肌を保ちたいですよね。
できてしまったシミを治療することはもちろん、新たなシミを作らないような日々のケアも大切です。
シミができてしまう主な原因
・紫外線
・生活習慣の乱れ
・ストレス
・肌への過剰な摩擦
・間違ったお手入れ
通常、シミのもととなるメラニン色素は、肌のターンオーバーによって自然に排出されていきますが、これらの原因が影響してターンオーバーは乱れると、肌の奥にメラニン色素が蓄積してしまい、シミになってしまいます。
外出の際はもちろんのこと、室内でも日焼け止めは塗っておいたほうが良いとされています。
スキンケア不足は肌の乾燥を招きます。肌が乾燥していると、紫外線や摩擦に対するバリア機能が低下し、シミができるリスクが上がってしまいます。 乾燥しがちな季節だけでなく、年中スキンケアは怠らないようにしましょう。美白有効成分を含むスキンケア用品でケアするのもよいでしょう。
それぞれ事情があるでしょうから、規則正しい生活を送るのはそんなに簡単ではないかもしれません。しかし、生活習慣を整えることで、ターンオーバーのサイクルが正常化して、メラニン色素の排出が促されることから、できるだけ正しい生活習慣を心がけるとシミができづらくなってきます。特に良質な睡眠は大切です。寝る直前のスマホなどは避けたほうがよいかもしれません。
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