ホームケアでは取りきれないくすみ対処法

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ホームケアでは取りきれないくすみ対処法

毎日日焼け止めを塗って、保湿を徹底し、擦らないように気をつけても、どうしてもくすんできますよね。歳を取るに従って自然にくすみが取れたり、トーンが明るくなって、どんどん若々しく・・・なんてことは残念ながらありません。原因は大きく3つあります。

1つ目は肌のターンオーバーの遅延

つまり皮膚の入れ替わりがゆっくりになります。例えば、虫刺されの跡の色味残りやすくなっていませんか？これも皮膚の入れ替わりがゆっくりなため、メラニンが外に排出されにくくなっているのが主な原因です。

2つ目は昔蓄積したメラニンが表面に出てくる

例えば日焼けしてすぐは表面にしみはできません。初めては肌の奥にメラニンができます。それが少しずつ蓄積し数ヶ月~数年をかけて表面に染み出してくるんです。

３つ目は慢性炎症からくるくすみ

この代表例は肝斑です。肝斑は頬の辺りに薄っすらとくすみとして出現することが多いくすみです。

原因としては主に
⑴こする⑵ホルモンバランス⑶フォトなどの光刺激があります。

これらの刺激により肌の中に慢性的に炎症が起こることによって、肌が少しずつくすんでしまいます。また、アレルギーなどで擦りグセがある場合は、その部位にくすみが出たりもします。

ピーリング、トーニングのすすめ

くすみの原因3つにうまく対処していくと、歳だからと諦めていたくすみも少しずつ綺麗になっていきます。

対処法はこちらも3つ準備しました。

1つ目はピーリング

ピーリングとは肌の表面に薬剤を塗って角質を柔らかくして、古い角質を取り除いていく処置です。そうすることで下から新しい肌が出てきやすくなり、肌のターンオーバーが正常化していきます。

2つ目はトーニング

トーニングとはレーザーの照射法の一種で、肌にできる限り炎症を与えずにメラニンを破壊していく当て方です。メラニンを小さく破壊することで、肌からメラニンが排出されやすくなります。ピーリングを併用すると、古い角質が取り除かれるためトーニングが効きやすくなるメリットもあります。

3つ目はホームケア

具体的には美白内服・UVケア・刺激除去です。美白内服の成分は3種類あって、美白成分のトラネキサム酸、肌状態を整えるビタミンC／Eを毎日飲むようにして下さい。UVケアと刺激除去に関しても、もう歳だから今更と言われる方もおられますが、何歳からでも遅いということはないので、少しずつでも継続してみて下さいね。

費用／ダウンタイム

ファビュラスピーリング：8,000円／回
レーザーとの併用：7,000円／回
ヤグトーニング＋マスクパック：9,000円／回
ピコトーニング＋マスクパック：14,800円／回（全て税別）です。
ダウンタイムはどちらもほぼありません。

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