ボトックス・ヒアルロン酸・・・どんな効果？どこに何を？

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ボトックス・ヒアルロン酸・・・どんな効果？どこに何を？

ボトックスとヒアルロン酸の違い、結構わかりにくいですよね？

簡単に説明すると、ボトックスは表情によって刻まれるしわ、ヒアルロン酸は無表情でも刻まれているしわが適応です。
作用の仕方が違うのでそれぞれ詳しく話していきます。

まずはボトックス。こちらはボツリヌス菌から抽出した毒素を使用して、筋肉に作用させていきます。作用した筋肉は一時的に収縮できなくなりしわを寄せにくくなります。

適応部位としては額・眉間・鼻根・目尻・目の下・口角・顎など表情が出る部分が適応です。筋肉の収縮を抑えるのに伴って筋肉は一時的に小さくなります。その作用を利用してエラやふくらはぎの筋肉を小さくします。部位にもよりますが平均的には3−4ヶ月程度効果は持続します。

一方でヒアルロン酸の作用はボリュームアップが主な役割です。
適応部位は鼻、頬、顎、唇や法令線やゴルゴラインなどの深いしわや、目の下や額・こめかみ、頬コケなどの緩やかなくぼみなどが適応です。顔以外だと胸のボリュームアップや、年齢の出る手の甲に注入することもあります。ヒアルロン酸は種類が豊富なため持続期間もいろいろですが、半年から2年程度で吸収されていきます。

加齢を感じ始めた頃から少しずつボトックスとヒアルロン酸を使っていくのが自然に若さを保つコツです。
注入だけではもちろん限界はありますが適切に使用していけば実年齢より何歳も若く保てます。もちろん生活習慣も整えて、内側の美も伴うと言うことなしです^ ^

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