医療法人社団 創輝会
埋没二重術をしようと一度は考えたことがある方って多いんじゃないでしょうか?
美容業界では需要も多く短時間で終わる手術なので1番件数の多い手術になっています。
最近は二重にするテープやノリなどアイテムはたくさんありますが、毎朝の時間を取られたり、肌荒れしたり、取れるのが怖くて海やプールに入れないなんてことも厄介ですよね。埋没二重術をすればそういった悩みからは解放されます。
高校の夏休みから大学進学前など連休の取りやすい時に済ましてしまう方が多いです。
最小限の切開で可能なためダウンタイムは短く、傷跡も目立たないため、
社会人になった後でも週末にチャチャっとしてしまうこともあります。
今回はそんな埋没二重術について話していきます。
簡単に説明すると糸を使って、瞼を食い込ませて二重を作る手術です(^^)
下で詳しく手順を話して行きます。
まずは診察から始めます。
ここでまぶたの厚さや眼瞼下垂の程度、希望の幅を聞いて、埋没二重術が可能かどうか判断します。手術が可能となれば、いよいよ手術の準備、初めにラインを作りたい部位にマークをしていきます。その後は横になってもらい、覆布をかけて行きます。その後はいよいよ手術開始です。
まず表面の切開をする部位と上瞼をひっくり返して瞼の裏に局所麻酔をしていきます。麻酔が入ってくるときに少し痛みがあるので、鼻から笑気ガスを嗅いでもらい、軽く酔っ払ったような状態で始めて行くことが多いです。麻酔が済めば後はほとんど痛みを感じることはありません。まず、表面のマークした部位を1−2mm切開してます。次は瞼をひっくり返し瞼板または挙筋から糸を通して行きます。幅狭であれば瞼板、幅広であれば挙筋から刺入していくことが多いです。これはまぶたに入る糸を短くする事で違和感を生じにくくするためです。また糸が組織に垂直にに入る方が二重のラインも長持ちします。その後は瞼をひっくり返しながら表面の切開部位から糸を出してきます。これを糸のもう片方も繰り返し、表面で縫合し切開部位に埋没させておしまいです。この時糸1本なら一点留め、2本なら2点留めと言います。瞼にもよりますが基本的には2点留め以上ですることが多いです。糸同士を絡めたり、瞼の表面に穿刺をしない方法もありますが基本的に仕組みは一緒です。
二重幅を広げれば広げるだけ目が大きく見えるわけではありません。個人個人目が大きく見える最適な幅がありますし、眼瞼下垂が強い場合にはタッキングという手術をすることによって幅を広げなくても目の開きが良くなり、結果目が大きく見えます。瞼でお悩みの方はお気軽にご相談ください^^
二重埋没法2点:90,000円(片目63,000円)
二重埋没法3点:135,000円(片目94,500円)
眼まぶた下垂(MT法):300,000円
ダウンタイム:ゴロゴロ感2−3日程度、腫れ・内出血1−2週間
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