医療法人社団 創輝会
今回は、二重の施術後についてご紹介していきます。
簡単に施術を受けられるようになってきたとはいえ、学校や仕事があると、施術後の経過が気になりますよね。
おおよその経過は以下のようになります。
3〜5日:
埋没法:腫れや小さな出血斑が認められることがあります
切開法:〜2週間ほど腫れる可能性があります
5〜7日:
埋没法:腫れが残っていることがあります
切開法:抜糸・腫れが残っていることがあります
5〜14日:
埋没法:ほとんどの方が腫れもなくなり、自然な見た目になります
切開法:腫れが残っていることがあります
14〜2ヶ月:
ほとんどの方が腫れもなくなり、自然な見た目になります
一概には言えませんが、おおよそ1〜2ヶ月経過すると、施術の結果が表れたと言えます。ご自身の容姿にも慣れて、あたかも昔から二重だったかのように過ごすことができるようになっていると思います。
最後に、二重の施術を受けるにあたって、おさえておきたいコツをご紹介します。
・埋没法と切開法にはそれぜれメリット・デメリットがあるので、ご自身に合った方法をいしとしっかり相談して決めていきましょう。どうしても切るのが怖い、無理という場合は、埋没法になりますが、厚いまぶたを薄くしたり、あまり気味の皮膚を切り取ったもできません。
まぶたが厚かったり、皮膚が余っていたりなどの特徴を把握することで、余分な皮膚を切除したほうがよいのか、埋没法のみで二重になるのかなどなんとなくご自身でもわかってくると思うので、カウンセリングの際も理解が深まると思います。
どなたにも自然な二重のラインが存在します。移行帯と呼ばれる部位です。その位置はおおよそ眼窩縁から8mm前後の2mmの幅のなかにあります。その範囲内でいずれかの部位に重瞼線を置いて二重を作ると自然な二重まぶたになる可能性が高くなります。10mmを超えると不自然な上に自然な瞬きができなくなる可能性があるので、10mmを超える二重は希望しないようにしましょう。
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