衣服での紫外線対策について

衣服での紫外線対策について

日焼け止めにSPFやPA+という紫外線防止効果を表す値があるように衣類にも
UPFや紫外線遮蔽率 といった数値があるのをご存知ですか?

UPFは国際基準で素肌の時に比べて何倍の遮蔽能力を示すかを表しており、
たとえばUPF30は素肌のまま20分程度で肌が赤くなる紫外線量を30倍の時間(10時間)日焼けを防ぐという意味になります。

UPFの格付けの数値が大きいほど紫外線の遮蔽効果は高くなり、最高値は50+となります。

一方、紫外線遮蔽率は日本独自の規格で
繊維が紫外線をどの程度遮蔽できるかを示す指標です。90%といった数値で表示されます。
塗る日焼け止めと併せて上手く使えるといいですね

参考:株式会社デサント ホームページ
経済産業省 紫外線遮蔽(UVカット)繊維製品の評価方法に関するJIS測定

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