医療法人社団 創輝会
ひび割れに関してはこれまでは治療が難しく諦めていた方も多いと思いますが、実はある程度予防も治療もできます。
①でき方・②できやすい状況・③予防・対処法と3つにまとめます。
①ひび割れのでき方は急激な脂肪などのボリュームアップに伴って表皮が伸びきれなくなって、裂けてしまって生じます。
②できやすい状況は2つ⑴急激な体重・体型変化⑵ひび割れしやすい体質
この2つがそろうとひび割れができやすくなります。妊娠やストレスなどで急激に太ったり、痩せるのもリスクです。
急激に痩せるとリバウンドで太ってしまうことが多いからです。
③予防法は急激な体重変化を避けることと、保湿の徹底と摩擦を防ぐことが大切です。
妊娠中に体重調整するのは難しいと思いますが、担当医の指示通りに緩やかな体重変化を心がけてください。また乾燥したり、摩擦によっても張りつめた表皮が裂けやすくなるので、特に裂けやすいお腹や臀部などはお風呂上がりに保湿クリームを塗るなどしてケアするようにしてください。
対処法は断然ピコフラクショナルレーザーの照射です。
定期的に照射してくことで凹凸が滑らかに、また色ムラも改善していくのでひび割れが目立たなくなっていきます。
妊娠線ピコフラクショナル:49,800円/回 10回コース300,000円(税別)
他部位に関してはご相談ください。
治療期間:3週間おきに10~15回程度(程度により個人差)
リスク/副作用:白斑、炎症後色素沈着、コメドなど
これまでのレーザーでは綺麗にすることの難しかった妊娠線・肉割れも今はピコフラクショナルレーザーで改善できるようになっています。もちろんひび割れしないように予防するのが一番ですが、もう割れてしまったものは自力ではどうしようもので、ぜひ一度ご相談にいらして下さい。
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