中和抗体検査

抗体の有無をお調べします。

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中和抗体検査
中和抗体検査

中和抗体とは?

中和抗体とは、ウイルスが体内に存在する細胞と結合するのを阻害する抗体のことを言います。
この中和抗体が体内に存在していると、ウイルスによる感染症の発症を抑制する事が出来ます。
中和抗体はワクチン接種によっても産生されますが、過去に感染していた場合などに抗体が、体内で作られる事もあり、ワクチン接種後の効果測定に加え、ワクチン接種前なら過去の感染歴などを検査する事が可能です。

定性検査と定量検査の違い

抗体が存在するかどうかの検査を【定性検査】と言い、抗体の量を調べる検査を【定量検査】と言います。

測定値 定量 定性
判定方法 分析機器にて判定 自身で結果判定
検査結果 数日後 15分程度
装置の有無 装置が必要 (プレートリーダーによる読み取り) 装置は不要 (目視)

検査キットの使い方
(定性検査)

判定結果について